自分の見た目は気持ち悪いと思う? コンプレックスを抱く若者たち
自分の容姿に、満足していない人は多いだろう。さらにこじらせてしまい、自分を気持ち悪いと思う人もいるようだ。
■なりたくないと思ったおじさんに
30代以上になると、男女間の差が大きくなっていく。しかも男性のほうが多いのは、意外な結果といえるだろう。
「若い頃に『あんなおじさんにはなりたくないな』と思っていたような見た目に、完全に自分がなってしまっている。中年太りはもちろん、頭皮もだんだん薄くなってきた。
いくら『なりたくない』と思ったところで、加齢には勝てないもの。おじさんたちは誰も、好きで気持ち悪くなっているわけではないことをわかってほしい」(40代・男性)
関連記事:親近感を持たれやすい見た目とは? 20kg太って周囲の評価が変わった人も
■おばさんなので仕方ない
女性では、自分の見た目に満足している人もいる。
「年の割には、なんとかがんばっている見た目だと思う。あくまで『年の割』だから、もちろん若い子たちにはかなわないけれど」(30代・女性)
一方で自分が「おばさん」だと受け入れることで、楽になった女性も。
「最初に肉体的な衰えを感じてきたときには、『おばさん』を受け入れたくなかった。ただ、だんだん受け入れ出した頃から、気持ちが一気に楽になれた。見た目に満足いかなくても、『おばさんだし仕方ない』で片付けている」(40代・女性)
どんな自分でも、受け入れることが解決になるのだろう。
・合わせて読みたい→かつて“高嶺の花”だった妻 職場で告白を受けた相手の年齢に衝撃
(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国10代~60代の男女1,733名(有効回答数)