岡村隆史、休養中に主治医から言われた衝撃の一言 「あの人には気をつけて」
「ナインティナイン」の岡村隆史が、長期休養していた頃のエピソードを明かした。
お笑いコンビ「ナインティナイン」の岡村隆史が15日、『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)に出演。体調を崩し、長期休養していた頃のエピソードを明かした。
■めちゃイケのエースとして…
レギュラーを務めていた『めちゃ×2イケてるッ!』では、エースとして活躍していた岡村。当時は「自分だけ…自分が頑張らなって思ってた」と、何もかも1人で背負い込んでしまっていたという。
次第に「やる気も出えへんし、楽しくもない。どうやってたっけ?って…」と気持ちが落ち込み始め、2010年には体調不良を理由に5カ月間芸能活動を休止した。
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■主治医からはまさかのアドバイス
休養中は、自身が出演していた番組だけでなく、バラエティーも一切見ていなかった岡村。特に、常にハイテンションで挑んでいる明石家さんまの番組は「なんでこの人こんなに元気なん?って、観るのが怖かった」と当時の精神状態では受け付けなかったことを振り返った。
さらに「精神的にまいっている人は、さんまさんの番組観たらあかんねんって。そうやって本に書いてあるもん」と明かし、主治医からは「さんまさんと絡むときだけ気をつけて。あの人はいろんな人のパワーを吸い取るから」と助言されたという。
それでも岡村は「さんまさんとちゃんと仕事できたら、体調が戻れたって。これで本当にいけるって」と、さんまとの仕事を体調のバロメーターにしていたことを打ち明けていた。
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■視聴者もさんまパワーに共感
この岡村の話に、さんまの元妻で女優の大竹しのぶは「なんか分かる気がする」と同調。
視聴者からも「金スマで岡村隆史が病気のときに、明石家さんまさんの番組見れなかったって言ってたけど分かる」「明石家さんまの番組を気が滅入っている時に見たらあかんっていうのはよくわかる」といった共感の声も。
また、「何かを吸いとられる気がする」など、さんまのパワーを実感する視聴者の反応も目立った。
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(文/しらべぇ編集部・荒井どんぐり)