松屋カレーの販売終了に吉野家が涙 「うそだよね…?」
「オリジナルカレー」販売終了アナウンスを放った松屋に対し、ライバルの吉野家は…。
不朽の名作漫画『北斗の拳』では「強敵」と書いて「とも」と読むように、お互いを高めあえるライバルは人生において大切な存在。大手外食チェーンストア『吉野家』の公式ツイッターが『松屋』に対する思いを打ち明けたツイートが話題となっている。
■突然の知らせ
しらベぇでも既報のとおり、28日に突如「オリジナルカレー」の販売終了を公式にナウンスした松屋。人気の定番メニューだったため今回の発表は各界に衝撃を与え、悲しみにくれる松屋ファンも多数見られた。
その後、オリジナルカレーに代わり「創業ビーフカレー」が定番化されることが発表。松屋からカレーメニュー自体がなくなるわけではないと知り、多くのリピーターが胸を撫でおろしたようだ。
12月3日(火)10時~松屋『創業ビーフカレー』ついに定番化‼️牛バラ肉をとろっとろに煮込んだ創業ビーフカレーは松屋本気カレー‼️#食べればわかるさ#創業ビーフカレー#松屋カレーショック
※創業ビーフカレー販売に伴い『現オリジナルカレー』は12/1より順次販売終了とさせて頂きます。 pic.twitter.com/R7l27u1LRj— 【公式】松屋@今年は丑年&松屋55周年 (@matsuya_foods) November 28, 2019
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■ライバル社からは…
松屋公式ホームページでは創業カレーの定番化とオリジナルカレーの販売終了が同時に伝えられたが、ツイッターでは販売終了のみを先行情報として開示していた。そのため追加情報が告知されるまで、ツイッターユーザーの大半が悶々とした時間を過ごしていたという。
衝撃を受けたのはカスタマーだけでなく、ライバルの吉野家も同様。吉野家公式ツイッターは「松屋さんがトレンド入りしてると思ったら、松屋カレー…」「うそだよね…」と悲しみを綴っている。