誰かを傷つけても心は痛まない? 人の気持ちに鈍感な人が…

誰かを傷つけたときには、心が痛むのが一般的である。しかし一部には、まったく心が痛まない人も。

2019/12/04 11:00



■会社にいる不快な人

会社に平気で心を傷つけてくる人がいたら、毎日が憂鬱になってしまうだろう。

「会社にねちっこく絡んできて、いつも不快感を与えてくる人がいる。その人のせいで今までにたくさんの人材が辞めているので、会社にとっても損失だと思う。


誰かを傷つけても心が痛まない人の気持ちなんてまったくわからないけれど、このような人が確実に存在するのがこの世の怖いところ」(20代・男性)


関連記事:田村淳、絶対診られたくない医者を明かす 「ごもっとも!」「本当無理」

■心を傷つけていることがわからない

人の気持ちに鈍感な人は、相手の心を傷つけていることさえわからないのかも。

「僕は立場上、部下に強く言うときがある。あまり叱るのとかは得意でないから、最初は戸惑った。しかしだんだん、強く言うのに慣れてきてしまって。


そんな自分は、冷たい人間なのではと悩んだときもあった。ただ同僚から『本気で冷たい人は、相手の心を傷つけていることさえ気づいてないから大丈夫』と言われて納得した」(40代・男性)


誰かを傷つけても心が痛まないような人は、他人の気持ちに鈍感なのだろう。

・合わせて読みたい→会社に心を許せる人がいる? 管理職世代は職場で孤独か

(文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2019年10月28日~2019年8月30日
対象:全国10代~60代の男女1,733名(有効回答数)
他人不快調査
シェア ツイート 送る アプリで読む

編集部おすすめ


人気記事ランキング