隣に歩く人とこっそり競争する? 多くの人は周囲に関心なしの事実
道を歩いているときに暇つぶしとして隣の人と競争するのは、子供のときにやったことがある人も多いだろう。
■人並みが建物と同じ感覚に
毎日が忙しいために、歩いていても周囲に気が回らないとの意見も。
「周囲の人が気になるような余裕が、今の自分にはない。たとえ歩いているときでも仕事のことなどで気持ちが焦ってしまっていて、周囲の人並みなんて建物と同じ感覚に思えてくる。
若い頃はおそらくもっと余裕があって、隣の人と競争などというくだらない発想もできたんだろうな。そう思うと、ちょっと今は寂しい」(30代・男性)
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■歩いているときに音楽を聴いているので
音楽を聴いているために、周囲の人を意識することがないという人もいる。
「僕はいつも歩いているときには、音楽を聴いている。そのために周囲の人に対しては、あまり気持ちが向かない。自分の世界に入り込んでいる感じ。
もしスマホが壊れて音楽が聴けない日ができたなら、周囲の人たちが気になって競争などをするかもしれないけれど」(20代・男性)
一部にはこっそりと競争する人はいるが、大半の人が赤の他人には無関心のようだ。
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(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国10代~60代の男女1,733名(有効回答数)