「男性に勝てるのが魅力かな」 ボートレース界屈指の美女・大山千広選手の素顔

いま、競艇業界で話題の美女・大山千広選手。彼女の強さ、そして人気の理由を本人に迫った。

大山千広

31馬力ものエンジンを積んだボートを水上で巧みに操り、競い合う・ボートレース。男女混合で行われる試合もあり、そんな中、男性に引けを取らずに鋭く攻めた走りで魅せる女性選手がいる。その名も大山千広。

実力もさることながら、 SG(ボートレース最高峰のクラス)のひとつでファン投票上位者が出場できる「オールスター」へは、ファン投票4位で選ばれるほどの人気ぶり。そんな彼女の強さの秘密を聞いてきた。

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■「自分に足りないことが見えた」

インタビューの数日前には『桐生SGチャレンジカップ』に出場していた大山選手。労いの言葉を述べつつ、レースの感想を尋ねる。

——3度目のSG挑戦にて初の準優勝戦進出。感慨深かったりしましたか?

大山:やっぱり、いつもテレビで見る人達のレースを自分も走ってる……刺激はもちろんモチベーションもすごく上がりますよね!


SGという舞台を走らせていいただいていることが、今の自分の成長に一番繋がると思ってるので。SGやG1をたくさん経験して、勉強をしたいって思いが大きいです。


———なるほど。そんな舞台、相当プレッシャーもあったのでは?

大山:プレッシャーは意外とないんです(笑)。でも、レベルが違うので、自分に足りないことがすごい見えてきます。ターンの差とかすごい感じました…。


当日は女性選手のみ参加の「レディースカップ」も開催していた。しかし、当時賞金ランキングで女性レーサー1位、全レーサーの中でも上位に食い込んでいた彼女は、男女混合のチャレンジカップで「唯一の女性」としての出場となった。

大山:女子で私だけってことに特別な思いはないですが、男子のほうを経験できるのは大きいですよね、勉強になります!


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■きっかけは「母のレース」

先述にもあるが、現在実力と人気を兼ね備えたスター選手となりつつある彼女。そもそもボートレースに挑むきっかけは何だったのだろうか。

大山:小さい頃から母のレースをテレビで見ていて、男の人と一緒に走る姿がとてもかっこよくて誇らしかったので「私もそうなりたい!」って思うようになったのがきっかけです。SGを走れているので、その目標に一歩ずつ近づけているのかな?


大山千広

———元ボートレーサーのお母様(大山博美さん)とは師弟のような関係だったりしますか。

大山:そういうのは全くないですね! 私から話すことはあっても、母から仕事の話をされることはほぼないです。言いたそうにしているのは伝わってくるから、我慢してくれてるのかな(笑)。


ただ、母は30年くらい走っていろいろな経験しているので、失敗したときは「そんなことよくあるよ」ってよく励ましてくれますね。

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■ボートレースの魅力は…

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