m-flo・LISA、脱退とカムバックの経緯 「今はうちらラブラブですから」

m-flo・LISAに単独インタビューを実施。脱退、カムバックの経緯からテレビ番組の出演やインスタグラムまで話を聞いた。

2019/12/14 12:00



■みんなが元気になれる場所に

LISA

———LISAさんのインスタグラムの投稿も面白いです。

LISA:ヤバいよね(笑)。私、自分がバカなんじゃないかと思っちゃう。


———写真だけじゃなくて、文章もすごくしっかりと書かれていて。

LISA:私は長文なのよ~! ツイッターとかブログとか他は何もやってないから、私が唯一ファンと繋がれる場所になると思うと、語りたくなるの。たまにエラい短いときもあるけど、みんなと話したくてしょうがない。


———毎回ネタを考えるのも大変なのではないでしょうか?

LISA:これが何も考えてない(笑)。自分の喋ったままでいきたいんです。このエピソードにしようかっていうのは、写真を見て決めてます。たまに、写真と全然リンクしない内容になるけど、それも面白いしね。


———「はぁ~っ!?」なボーイフレンドの話もすごく面白かったです。男としてはつらいところもありましたが…。

LISA:これから定期的に開催していきます(笑)。すごい人気があって、コメントも200件くらいもらった。内容もしっかりと書いてくれていて、みんなも言いたいんだと思う。


私のファンかどうかは関係なく、ここに来れば、なんかぷぷっと笑える。日々で何か疲れてることがあっても、LISA姐のところを見れば、元気になれる。私のインスタはそういう場所になればいいなと思っています。


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■ソロ活動を行う中で感じたこと

LISA

———LISAさんはソロ活動に専念するために、m-floから離れていた時期もあります。

LISA:辞めたんだけど、ずっとそばにはいたのよ。辞めきれてなくて、7年くらいウロウロしてた。新曲も作ってたし、辞めたようで辞めてない。引き続き同じレーベル、同じプロダクションだったしね。


「やっぱり、『come again』はLISAでしょ」って言ってくれて、一緒にライブもしてた。嬉しいことに、「come again」はいつもライブの最後なんです。だから、いいとこだけ持っていってた(笑)。彼らとは長くやらせてもらってました。離れてたのは5、6年かな。


———LISAさんはm-flo活動前からソロ活動をされていたので、脱退後再びソロに戻ったことになりますが、それゆえに今回リユニオンするまでに、いろいろと思うところもあったのではないでしょうか?

LISA:プロモーションに力を入れるってことがまずないと、何を作っても、世の中に出ないと思いました。もうプロモーションのプライオリティじゃないのはいいんですよ。長く続けさせてもらっていますから、それは全く問題ない。


ものはいいものを作ってくれる。スタジオでも素敵に録ってくれてね。でも、人に届かないんだったら、私何やってるの? って。しんどくなった時期もあった。


———なかなか思うような活動ができないなか、どのような活動を行っていたんですか?

LISA:ディスコで歌う仕事だけはすごく入るんだよね。この活動を続けていけばいつか届くって、自分に言い聞かせてました。プロモーションっていうきらびやかなお仕事の代わりに、体を削るっていうのかな。


日本中でライブをやって、寅さんだったんじゃないかってくらい家にもいなかった。そんでもって出番は夜中の2時、3時なの。


私とか、m-floとかをずっと好きできてくれた人の年齢も30代から40代になってるから、お仕事もある、旦那もいる、子供もいる。来れないよね。すごくミスポイントだったと思う。


☆TakuとVERBALも私にたどり着くまで静かにしてるんですよ。彼らはlovesっていうのがあって、私はひとりだったけど、またちょっと歩みが似てる。で、やっとの今ですね。

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■偶然に導かれたユニオン
明石家さんま加藤浩次スッキリ踊る!さんま御殿!!LISAm-flo
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