上司は嫌われる存在? 部下世代の「尊敬の気持ちがあれば…」の意味とは

会社で上の立場になれば、上司として部下を指導する必要がある。厳しいことを言って、嫌がられることもあるかも。

2019/12/30 11:00



■尊敬する気持ちがあれば

尊敬する気持ちがあれば、厳しい言葉も受け入れられるだろう。

「僕は尊敬する上司がいるけれど、その人からはどんな厳しい言葉をもらっても嫌いにはならない。普段から信頼関係がきちんと築けているから、強く叱られても納得いくのだと思う。


一方で日頃からいい加減なことばかりしている上司から厳しいことを言われても、素直に聞けないところがある。やはり日常の行いって、すごく大切だなと思う」(20代・男性)


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■嫌われない言い方での指摘

嫌われないような言い方を求めて、試行錯誤している人も。

「嫌われるような言い方でなくても、相手に指摘できるようになりたいと思っている。そのようにがんばって行動しているけれど、ストレスがたまると感情的になってしまうこともあって…。


なかなかうまくいかないこともあるけれど、上司は嫌われなくてもやっていけることを証明するためにこれからも努力していこうと思う」(50代・男性)


部下からどれだけ信頼を得られるかが、鍵になってくるだろう。

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(文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2019年10月28日~2019年10月30日
対象:全国10代~60代会社員・公務員の男女651名(有効回答数)
上司会社部下調査
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