毎日を退屈に思っている若者は多い? しかし年を重ねれば考え方が変わり…
一度しかない人生ならば、楽しく生きたいものである。しかし退屈を感じながら、毎日を過ごしている人も多い。
■年を重ねて考え方が変わった人も
しかし年を重ねることによって、人生が充実しているように思えてきた人もいるようだ。
「僕も若い頃は毎日を退屈に思っていたけれど、今は充実していると思えるようになった。環境は変わっていないけれど、年を取って気持ちに余裕ができたのだと思う」(40代・男性)
また結婚して子供ができたことにより、考え方が変わった人も。
「結婚して子供ができたら、退屈なんて言ってられなくなった。私にも夫にも、守るべきものができたのが大きい。これからもこの気持ちを、大切にしていきたいと思う」(40代・女性)
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■とらえ方によって感じ方も変わる
退屈かどうかも、その人のとらえ方次第なのだろう。
「人生を退屈と取るか充実していると思うかも、とらえ方の問題でしかない。でもせっかく一度しかない人生を生きるのなら、楽しく過ごしたいもの。
ネガティブになると退屈に思えるから、できるだけやっていることをポジティブにとらえていくのがいいと思う」(30代・男性)
人生の経験を積むことにより、とらえかたにも変化が訪れるのだろう。
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(文/しらべぇ編集部・ニャック)
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