なかやまきんに君、福男選びでまさかの結末 加藤浩次も「え!?」
西宮神社の「福男選び」に参加していたなかやまきんに君。まさかの結末に、スタジオも騒然
10日早朝、兵庫県西宮市の西宮神社にて、参拝一番乗りを競う「開門神事福男選び」が行われた。
タレント・なかやまきんに君が参加した様子が、同日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)で放送されたのだが、まさかの結末に反響が寄せられている。
■「運には自信がある」と言っていたが…
毎年恒例となっている福男選びだが、一等の「一番福」になるためには、脚力以上に「くじ運」が求められるという。
先着1,500人の参加者は、受付後にスタート時の位置決めをするくじを引き、スタート時の先頭集団にあたる「Aブロック」の当選枠はわずか108人。じつに6%の確率である。
「運の面では自信がある」と語っていたきんに君だったが、くじ引きの結果は残念ながらスタート地点から最も遠い「ハズレ」のエリアからスタートすることに。
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■レース本番、全く映らず
そうして迎えた、10日午前6時の本番。「かいも~ん」の掛け声とともに一斉に参加者がスタートを切るも、きんに君とスタッフの姿は見当たらず。結果、大阪府堺市の体育教師・黒木悠輔氏が、ほぼ独走状態で一番福に輝いた。
まさかの事態に、MCの加藤浩次は「え!? いた?」「全く走りのシーンでは出てきてなかったですけど、どこにいたの?」と困惑してしまう。その後、きんに君の走行シーンが放送されたのだが、きんに君がスタート地点にたどり着いたのはスタートからおよそ1分15秒後。
「後ろのほうは千人近くの人が並ばれているので、まず安全第一という(基本的には走らない)感じになっています」とのことだった。
なお、一番福に輝いた黒木氏でさえ、これまで13回参加し、Aブロックに当選したのは今回が初めてだったという。