枕缶のコンビーフが70年以上の歴史に幕 「在庫がなくなり次第終売」
『ノザキのコンビーフ』の枕缶の70年以上の歴史に幕を閉じるわけとは…
■新パッケージもお披露目
新しいパッケージは、開けやすいシール蓋を採用し、缶詰での開けづらさを解消。
また、アルミック缶はアルミ箔と樹脂フィルムを貼り合わせたもので、缶詰と同様に空気の侵入による製品の劣化を防ぎ、優れたバリア性を備えている。
このアルミック缶は、全て日本製。賞味期限は現行缶詰より6カ月長く、常温保存で製造日から3年6カ月間、調理なしでそのままでもおいしく食べられるため、非常用の備蓄食品にも最適だという。
関連記事:ギャレットのバレンタイン味登場 ハート満載で気分も盛り上がる
■希望小売価格も値下げ
また、従来の内容量100グラムの枕缶は、「量が多すぎる」という意見が多く出ていたとのこと。現在の家族構成や食事シーン等を考慮し、新パッケージは内容量も使い切りやすい80グラムへ変更される。
また、牛脂の量を調整し、油っぽさも減少させたという。値段も現在の税抜410円(希望小売価格)を、395円に値下げされる見通しだ。
なお、枕缶製造はすでに終了しており、在庫がなくなり次第終売となる。馴染み深い枕缶が欲しい人は、今のうちに買っておいたほうが良いだろう。
・合わせて読みたい→恋人に捨てられた男性が傷心 ガソリンをかぶり火だるまに
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)