だいたひかる、ファンのお悩みに回答 「生きる意味が分からなくなった」への答えは…
だいたひかるが自身のブログに寄せられたコメントに返答した。同じ乳がんを経験した女性になんと返したのか。
お笑い芸人のだいたひかるが自身のブログを更新。過去の投稿のコメントに寄せられていた女性からの悩みに答えた。乳がんを経験した人の相談になんと答えたのか。
■「生きている意味がわからなくなりました」
だいたにコメントを寄せたのは乳がんを患って1年ほど前に全摘手術を行った28歳の女性だ。母親もがんだったそうで近くで治療の様子を見ていたという。それだけに大体のことは想像がついていたそうだ。
しかし「何より1番辛いのは、子供ができない体になってしまったこと」と打ち明けた女性。母親の件もあって35歳になったら卵巣を取る手術をするそうだ。「女として、人として、生きている意味がわからなくなりました」と本音を明かした。
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■真剣にアドバイス
だいたは「若くして大変な思いをされている事と思います」とコメント。相談した女性の「子供ができない体になってしまったこと」の話には「でも乳がん後も出産された方はいますよ!」とアドバイスした。
続けて卵子の凍結についても言及。だいたも自身がかつて実践していたようで情報のほかに感想も加えて綴った。
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■優しくも強いメッセージ
そして、だいたは「親は色んな事をクリアして、命がけで産んで貰った命なので…意味のない人生なんて無いですよ!」とメッセージを送った。
「子供がいない分、丸ごと自分の人生に時間を使えると思うと、自分を極めようと思えますよ!」とのエールも送っている。同じ病気と戦ったからこそ、だいたも放っておけなかったのだろう。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)