元ファンが考えた「いきなりステーキが復活するための3つの方法」
元ファンが考えた、いきなりステーキ復活3つの方法
最近なにかと話題の『いきなり!ステーキ』。最近店舗限定で始めた食べ放題も、コストパフォーマンスがあまり良くないとSNSで批判が相次いでいる。
しかし、元いきなりステーキファンの記者(私)は考えた。謎のお手紙やお得でない福袋や食べ放題を連発し、あえて批判ニュースを増やし、来客数を増やそうとしているのではないかと。
実際に記者がいきなりステーキで久しぶりにそこそこ値段のはるリブロースを食べて、改めてその美味しさに感動したのも、いま考えれば一瀬社長の高度な集客テクニックがあって店に行ったからだったかもしれない。
■ここまで叩かれるキャンペーンをする理由
なぜなら、創業当時はその美味しさと安さで大ブレイクさせた手腕がありながら、ここまで微妙に思われるキャンペーンを連発するワケが冷静に考えればないからである。
だが、残念なことに最近の施策が冗談なのか本気なのかわからないレベルで止まってしまっているため、ガチでいきなりステーキに良いイメージを持たなくなっている人も増えているのは事実。
そこで、元いきなりステーキファンとして、いま実施しているハイレベルな集客術をさらにわかりやすくした施策を考えてみたので、ご紹介したいと思う。
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■いきなり朗読システム
まず最初の施策は、店頭に貼っている社長のありがたいお手紙に書いてある内容を、入店時に入り口で3回叫んだら付け合わせ1品無料になるシステム。
手紙の内容が見られなくても店先を通過する人に伝えられ、叫んだ客のいきなりステーキ信仰度も付け合わせをオマケするだけでさらに高められるため、コスパも非常に良い。
ただし、本社から監視モニターで見ている社長の気分次第でサービスは受けられないようすることで、売り上げに支障が出るレベルで付け合わせが消費されてしまう事態も防げる。