宮迫博之の謝罪が“演技っぽい”理由を公式が分析 本人も「知らなかった…」
大きな波紋を呼んでいる宮迫博之の公式YouTubeチャンネルだが、疑問点の1つに公式アナウンスが発せられた。
29日に公式YouTubeチャンネル『宮迫ですッ!』を開設し、現状の報告や謝罪動画を公開した雨上がり決死隊の宮迫博之。厳し目のコメントも多数寄せられているが、視聴者からひんしゅくを買ってしまった原因を、公式が分析し始めたようだ。
■衝撃の動画を公開
宮迫公式チャンネルの管理人を務めるのは、人気YouTuber・ヒカルのマネージャーでもある高橋将一氏。4日に自身のツイッターから「宮迫さんの謝罪が演技っぽい理由を解説します!」と綴り、2分ほどのショートムービーを投稿した。
高橋氏は宮迫の謝罪動画に賛否の声が集まっていることを認めつつ、自分なりの見解を説明している。
【宮迫さんの謝罪が演技っぽい理由を解説します!】
久しぶりの2分動画なので、見たことない人も多いかもですが、
もし良かったら下のタグをクリックして昔の作品も見てみてください^ ^#ラジオ感覚で聞いてください#耳で聴く動画 pic.twitter.com/g3BU4pFsKe
— ギルドの高橋さん@頑張ります! (@TakahashiSan69) February 3, 2020
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■かなり切り込んだ内容に
「宮迫は謝罪が演技っぽい」という多数の指摘に、思うところがあったという高橋氏。「やはり芸能人や芸人さん、テレビに出て表現する方の特性か分からないんですけど…」と語り、初めて宮迫と話したときから「普通の人よりオーバーな」話しかたをする印象があったという。
しかしそれはいわば「職業病」のようなもので、30年間の芸人生活で養われた自己表現の賜物であると、高橋氏は分析する。謝罪の場などではマイナスに働いてしまうことを認めつつ、宮迫の謝罪の言葉は「本心である」と間近で本人を見てきた身として断言した。
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■本人も「知らなかった」
高橋氏のツイートに対し、宮迫も「知らなかった」というリプライを送っている。やはり自分の癖や特徴は自身では気付きにくいのだろう。
分析内容を受けて視聴者からは「職業病って自分だと分からないものですよね」「素の話しかたが『演技っぽい』からといって信じてもらえないのはキツいな」といったコメントが寄せられていた。
人間は誰しも大なり小なり、自分を演じて生活しているもの。一般人よりその機会が多い芸能人は、意識過剰気味に写ってしまうものなのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)