現役お母さん、「アンパンマングミRTA」に挑む 明らかに素人じゃなかった
ネット上には根強いファンも多い「アンパンマングミRTA」に、現役お母さんが挑む。
■明らかに素人じゃない
ストップウォッチを押すと同時に、常軌を逸した速さで袋の外側部分を一文字に切り裂いた越野記者。やはり「現役お母さん」の肩書きは伊達ではない。
オブラートを剥がす手にも迷いはなく、力を調節しつつサクサクと剥がしていく。その後も「結構くっついてんなぁ…」などと愚痴をこぼしつつ、「ジャムおじさん回収」「ドキンちゃん救出」と自ら実況しながら次々とグミを取り出していった。
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■その結果は…
オブラートもグミも破壊することなくフィニッシュを決めた越野記者の記録は、1分30秒台。惜しくも世界記録には届かなかったが、競技としてアンパンマングミと向き合ったのは今回が初めて。十分に立派な記録と言えるだろう。
ちなみに序盤に見せた驚異的な開封法は、「子供と一緒に食べている内に、自然と身についた」とのこと。真ん中に切り口を入れてしまい、袋を開けるのに10秒近くかかった我々とは大違いである。
「母は強し」という日本語の意味が、心で理解できたしらべぇ編集部であった。
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(文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)