マスク売り切れで“黒マスク”着用者が続出? 「仕方なく買った人」の本音は…
新型コロナウイルスの影響でマスク売り切れが続出。「仕方なく黒マスクを買った」という人も多いはず。しらべぇ取材班は、実際に初めて黒マスクを買ったという男性に話を聞いた。
新型コロナウイルスやインフルエンザ、そして花粉症などの影響で店頭からマスクの売り切れが続出。普段は手を出さない黒色のマスクを購入したという人も少なくないのではないだろうか。
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■「黒マスク」を仕方なく買ったけど…
白色のマスクとは違って、ファッションのイメージがある黒マスク。おもに若者が着用している姿を見かけるが、スタンダードな白色のマスクが売り切れているせいか、中年の人々が着用している姿も見かけることが多くなった。
しかし、やはり「マスク=白色」というイメージが強い人も多いのだろう。ネット上では、売り切れなどから仕方なく黒マスクを買ったというユーザーから「絶望的に似合わない」「仕方なく買ったけどヤンキーみたいになった」と不満の声があがっている。中には「正直ダサいかも…」「買ったけど苦手」といった声も見られた。
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■黒マスクをどう思う?
好みが分かれる黒マスクだが、世間ではどのような印象を持たれているのだろうか。しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,361名に黒マスクに対するイメージを調査したところ、全体の50.2%が「ダサい」と回答。やはり、なかなか受け入れられないという人も少なくないようだ。
男女・年代別で比較したところ、年代が上がるに連れてその傾向が見られる。「ダサい」が過半数を越える年代は男性が50代、女性は30代と女性のほうが厳しい目を向けていることが判明した。