コロナ影響で無観客の『Mステ』 エレカシ宮本浩次の暴れっぷりに称賛

『ミュージックステーション』にシンガーソングライターの宮本浩次が出演。コロナの影響で無観客となったスタジオを縦横無尽に駆け回って話題に。

2020/02/29 14:00


エレファントカシマシ・宮本浩次
(写真提供:JP News)

28日放送の『ミュージックステーション』(以下『Mステ』・テレビ朝日系)にシンガーソングライターの宮本浩次がソロとして出演。

コロナの影響で無観客となったスタジオを縦横無尽に駆け回り、ネット上で話題になっている。



■無観客でもミヤジは関係ない

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、安倍晋三首相が大規模なスポーツや文化イベントについて今後2週間程度、中止・延期・規模縮小を要請すると発表して数日。『Mステ』もこの日の放送から観客なしでの収録となり、比較的静かななかで進んでいった。

そんな中、最後の演者として新曲『ハレルヤ』を披露した宮本。歌い始めこそ普通にパフォーマンスしていたものの、次第に前に前にと歩き始め、他の出演者を観客に見立てるかのようにして歌唱し始める。


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■縦横無尽に暴れまくる

その後も東京スカパラダイスオーケストラ・谷中敦の膝のうえに座ったり、ぴょんぴょん飛び跳ねたり、階段を駆け上って下ったり、紙吹雪を飛ばすスタッフのもとに向かって行って映り込みさせたり、まさに縦横無尽にスタジオを駆け回った宮本。

観客がいないせいかどこか静かだった番組の空気が一変し、拍手のなかでエンディングに移行していった。

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