「かっこ悪いところは見せたくない」 必死なのに余裕なふりをする理由とは
必死になにかに取り組んでいるのにもかかわらず、かっこ悪く見せないために余裕があるふりをした経験はないだろうか。
必死でなにかに取り組むときには、心の余裕もなくなるだろう。それなのに余裕のあるふりをして、乗り切ろうとする人もいるようだ。
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■「必死なのに余裕なふり」4割も
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女1,798名を対象に、「精神状態について」の調査を実施。
「必死なのに余裕なふりをしたことがある」と答えた人は、全体で40.4%だった。
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■いいところを見せたいから
性年代別では、男女ともに若い世代が高い割合になっている。
隣の席にいる後輩に、いいところを見せたいという女性も。
「仕事で気持ちに余裕がないときも多いけれど、後輩が隣の席にいるためにあまりかっこ悪いところは見せたくない。
職場でずっと気を張っているためか、家に帰ると一気に疲れが出てぐったりしている。後輩も私のことをそれほど頼りがいがあるとは思っていないだろうけど、少しはかっこつけたい」(20代・女性)