『すたみな太郎』新型コロナで営業自粛 利用客から「ショック」の声
新型コロナウイルスの影響を受け、食べ放題チェーン「すたみな太郎」が営業自粛を発表。ファンから悲しみの声があがっている。
新型コロナウイルスの影響を受け、株式会社江戸一は食べ放題チェーン「すたみな太郎」の営業自粛を発表した。
■3月5日から3月12日まで
公式サイトによれば、「新型コロナウィルス感染防止への配慮と、政府からのビュッフェ形式での会食自粛に関する発表を勘案」を理由に、3月5日から3月12日まで営業を自粛するという。
しらべぇ取材班が実際に店舗を訪れたところ、店頭には同様の貼り紙がされてあった。
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■「食の遊園地」休業に悲しみ
しらべぇでも既報のとおり、寿司や焼肉をはじめとしたさまざまなメニューを比較的低価格で楽しむことができる「すたみな太郎」。ひとりでも良し、家族連れでも良し、ランチでも良しと幅広い客層から愛されてきただけに、今回の営業自粛にショックを受けている消費者は多いだろう。
「すたみな太郎」を定期的に利用するという男性は、今回の営業自粛を受けて「一人暮らしにはランチでリーズナブルに寿司や焼肉を楽しめる『孤独のグルメスポット』ファミリーなら親子でクレープを作ったり、パパがビュッフェでオリジナル料理を作り子供にドヤれる『食の遊園地』だったすたみな太郎まで自主的とはいえ休業させるなんて、コロナウイルスはどこまで私たちの楽しみを奪って行くのでしょうか」と悲しみをにじませた。
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■ネットで応援の声も
ファンにとっては残念な発表だが、多くの人が商品に触れるビュッフェ形式ということもあり、今回の営業自粛も仕方ないといえるか。
悲しみの声も相次いでいるが、一方で「騒動が落ち着いたら食べに行こう」「復活したら行くぞ行くぞー!」といった声もみられた。「すたみな太郎」でお腹いっぱい食べられる日が待ち遠しい。
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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一)