年齢とともに量が増えるけれど… 多くの人ができるだけ薬は飲みたくない理由
症状を緩和させるために、薬がある。しかし副作用が怖いなどの理由から、薬に頼りたくないという人も。
■年齢とともに薬の量が増え
年を重ねていくと、飲む薬も増えていくという。
「年を取るにつれて、処方される薬がどんどん増えていく。食後に飲む薬が多くて、どれを飲んだかわからなくなるほど。これだけたくさんの薬があると、『本当は必要ないものもあるのでは?』と疑ってしまうのも無理はない」(50代・男性)
医師から処方されたものを、勝手にやめるのも怖いものだ。
「ひとつでも薬は減らしたいと思うけれど、勝手にやめて症状が悪化するのも困る。そう考えると、やはり処方されたとおりに飲むしかない」(40代・女性)
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■薬と上手に付き合っていく
激しい症状の場合には、さすがに薬を頼ったほうがいいだろう。
「薬をやたらと悪く言う人がいるけれど、激しい痛みを我慢してなにも手につかない状況のほうが体に悪い。それなら素直に薬を飲んで、一時的にもすっきりしたほうがいい。用法用量をきちんと守って薬と付き合っていくのが、上手な活用法だと思う」(30代・女性)
薬は体内に取り入れるもののため、多くの人が慎重になるのだろう。
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(文/しらべぇ編集部・ニャック)
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