マツコ、高輪ゲートウェイ駅の看板を見て… 「この文字は正式なの?」
『5時に夢中!』マツコ・デラックスが「高輪ゲートウェイ駅」の看板フォントに「仮の字みたいだよね?」と言及した。
タレントのマツコ・デラックスが16日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)に出演。山手線で30番目の駅として14日に開業した「高輪ゲートウェイ駅」について感想を漏らした。
■「看板フォント」に疑問
意見を求められたマツコは、「これ…この文字は仮じゃなくて正式なの? なんか、仮の字みたいだよね?」と駅看のフォントに不満。ネット上でも「なぜ明朝体を選んだのか?」といった声があがっていたが、マツコも「否定派」のようだ。
この意見に、株式トレーダーの若林史江氏が「私はこっちのほうが見やすいけどなあ」とコメントすると、スタジオは生放送とは思えぬ静けさに。まさかの事態に若林氏は「なんでもない。こんなにシーンなるもんなの? スタジオって」と焦り、マツコも「(若林氏はスタジオで)少数派だったみたい。他人事ながら焦っちゃった」とフォローしていた。
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■駅名が決まったときにも…
また、新駅の名前が公募によって「高輪ゲートウェイ」に決定した際に、「恥ずかしくて言いたくない」と口にするのも恥ずかしいと否定的だったマツコ。「1周して許せる懐の大きさが欲しい」とも話すなど、かなり不満のようだった。
ネット上でも「ダサい」との声があがっており、しらべぇ編集部の調査でも4割が「別の名前が良かった」と回答していた。
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■実際に駅を訪れた人は…
マツコが「仮の字みたいだよね?」と不満を漏らした高輪ゲートウェイ駅の看板だが、しらべぇ編集部が実際に駅を訪れた男性に話を聞いたところ「微妙だった」とコメント。「構内やホームの案内板に書かれた駅名は他のJR駅と同じ書式なので、余計に入り口にある看板の字体が強調されてしまった」と違和感を感じたようだ。
ネガティブの声もまだまだ少なくないが、不満を抱いている利用者たちもいずれは慣れていくのだろうか。
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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一)