人の幸せを願う余裕がない… 「心のどこかで嫉妬してしまう」との声も
自分が幸せであるように願うのは、当然の行為である。では他人の幸せを願える人は、たくさんいるのだうか?
自分が幸せであることを願うのは、当然のことである。それでは周囲の人たちや赤の他人に対して、幸せであるように願えるだろうか。
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■「人の幸せを願う余裕はない」4割も
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女1,653名を対象に、「幸せについて」の調査を実施。
「人の幸せを願う余裕はない」と答えた人は、全体で40.6%だった。
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■他人のことまで願う余裕がない
性年代別で見ると、ほとんどの性別と年代で4割を超えていることがわかる。
老若男女問わず、余裕がない人が多いのだろう。
「自分さえも幸せにできていないのに、他人のことを考えている余裕ははっきりいってない。もう少し年を重ねれば、精神的な余裕が出るかもしれないけれど」(20代・女性)
しかしながら年を重ねて人の幸せを願えるようになるのは、今回の結果から見ると男女ともに60代を超えてからである。