宮迫博之、マスクをしない若者に苦言 「あなたたちじゃないねん」
宮迫博之が新型コロナウイルスに対する自身の持論を語る。マスクをしない若者に苦言も…。
タレントの宮迫博之が26日に自身のYouTubeチャンネルを更新。新型コロナウイルスを軽視する若者に疑問を呈した。
■予防には細心の注意
「例の件について緊急で動画を撮りました」のタイトルで動画を更新した宮迫は、新型コロナウイルスによる被害についてトーク。東京五輪が1年程度の延期が決まったことで大打撃を受けた知り合いや、相次ぐイベント中止で劇場代が払えなくなった人たちに同情した。
宮迫自身は新型コロナウイルスには細心の注意を払っているとし、自宅でもマスクで過ごしているよう。エレベーターのボタンは肘で押し、ドアは背中で開けるなど徹底しているという。過去にはスキルス胃がんを患い、喫煙していたこともあってかなり敏感のようだ。
関連記事:新型コロナ感染者数2位の韓国マスク工場でバイトテロ 男が顔なすりつけ1万枚が無駄に
■マスクをしない若者に苦言
一方で、新型コロナウイルスに対して危機感が薄い若者に苦言も。手作りマスクやウイルス防止グッズをスタッフで俳優のつつみひろきに渡したにも関わらず、全く身に付けていないことに「どういうことなん!?」と怒り。
街を歩いていてもマスクをしていない若者を数多く見かけるようで、他人への感染のリスクを軽視していると危惧。「あなたのお父さんお母さんは重症化をする年齢ですから」と訴え、大学生の息子にも注意したという。「あなたたちじゃないねん。あなたがうつったものを持って帰って、自分の大好きな家族や重症化する可能性のある人たちにうつすかもしれないことを考えてほしい、考えないといけない」と主張する。
マスク不足が嘆かれているが、「マスクは今ないですよ? ただ自分でマスクは作れますから」と話した。