新型コロナの影響で… 吉野家の「牛丼並盛のお持ち帰り値段」に驚きの声
新型コロナウイルスの影響を受け、牛丼チェーン「吉野家」が牛丼並盛のテイクアウトを税込み300円で提供することを発表した。
人気牛丼チェーン「吉野家」が、27日10時から全国の店舗で牛丼並盛を74円引きで提供することを発表した。
■牛丼並盛が300円
吉野家は10日より臨時休校になった子供たちの食事支援として、「牛丼並盛」のテイクアウトを278円(税込み300円)で提供していた。
しかし、新型コロナウイルス感染の影響を鑑みて、年齢制限や個数制限を撤廃。また、他サイズの牛丼については、「牛丼並盛」の差額分と同様、本体価格から74円引き。なお、期限は31日24時まで。
本日10時からご家庭の食事準備にも安定が必要な状況を鑑み、牛丼テイクアウトの特別価格(税込300円)で販売します。
全てのお客様を対象とし、個数制限も設けません。
■詳細はこちらをご参照ください。https://t.co/usoe5PPQi0— 吉野家 (@yoshinoyagyudon) March 27, 2020
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■利用客の反応は…
発表を受け、利用客からは反響が続出。「年齢制限なしありがたいです」「すごいわ吉野家!」「かっこいいし、イケてますね!」と喜びの声があがっている。なかには「久しぶりに吉野家食べたくなったじゃないか」と食欲をそそられたという声もみられた。
また、吉野家マニアを自称する男性に話を聞いたところ、「74円安くなろうが通常価格だろうが吉野家の弁当を買うのであまり意味がないのですが、ふだん食べない人や弁当を安く買えることで助かる人のためを思ったいい試みだと思います」とコメントした。
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■スマホオーダーが便利
テイクアウトをする際には、スマートフォンから事前に注文を行う「スマホオーダー」が便利。受け取り店舗と注文商品と受け取り可能時間を入力するだけ。待ち時間なしでスムーズにテイクアウトできる。
新型コロナウイルスの影響によって店舗での食事を控える人も多く、テイクアウトを利用する人も増えるだろう。牛丼が食べたくなった人は、この機会にテイクアウトで購入してみるのもいいかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一)