堀田茜・瀧本美織・筧美和子・Niki、一番いい奥さんになりそうなのは…
ドラマ『ピーナッツバターサンドウィッチ』に出演する堀田茜、瀧本美織、筧美和子、Nikiにインタビューを行った。
伊藤健太郎と矢作穂香が主演を務めるドラマ『ピーナッツバターサンドウィッチ』（MBSほか）が、4月2日より放送開始される。
しらべぇ取材班では、本作で“29歳の婚活女子4人”を演じる堀田茜、瀧本美織、筧美和子、Nikiが登壇した合同取材会に参加。本作のテーマである「婚活」についてや、ドラマの見どころなど話を聞いた。
■違った結婚観を持つ4人の女性
『with online』（講談社）で連載中のミツコ氏の同名マンガをもとにした本作は、それぞれ違った結婚感を持つ4人の女性が婚活に邁進するさまを描くラブコメディ。
堀田は過去の不倫経験から“普通”に執着するOL・片桐沙代、瀧本は長年付き合った恋人となかなか次の段階に進めない看護師・森本美晴を演じる。
堀田：27歳になった自分がここまで共感できる作品に出会えたことが、すごく嬉しいです。一言一言が心に刺さるので、すごく大事に演じさせていただいています。
多くの女性に共感してもらえて、同世代の女性に明日も頑張ろうと思ってもらえる作品だと感じています。
瀧本：29歳という年齢は、女性としての幸せと仕事との狭間ですごくいろんなことを考える年代だと思うんです。私も歳が近いので、すごく共感しました。
自分の思う幸せをたくさんの女性に見つけてもらいたいなと思う作品です。男性が観ても、「女性ってこういうこと考えてるんだ」と新たな発見があるかもしれません。
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■Nikiは本作が演技初挑戦
筧は流されやすくいつもセフレ止まりな信用金庫勤務の山下美和、Nikiは玉の輿しか狙っていない社長秘書・松岡茜を演じる。また、Nikiは本作が演技初挑戦の作品となった。
筧：20代って、将来のことを考えながら、目の前のことに精一杯。原作を読ませていただいて、「わかるわあ〜」って思いました。4人のキャラクターの個性は様々なのですが、それぞれの一面一面全てに共感してしまうくらい、女性のことがリアルに描かれていて、一つ一つの言葉に背中を押されます。
女性の未来に希望を感じられる作品だと思うので、悩みがある最中という方に観ていただきたいです。
Niki：私はまだあまり結婚を意識したことがなかったんですけど、29歳になったら、異性の見方に変化があったり、先を見据えて恋愛をしていくんだと勉強にもなりました。4人のタイプがバラバラなので、観てくださる方も誰かに共感できるんじゃないかなと思います。
演技をやったことがなかったので、不安があったのですが、女子会のシーンは「29歳の自分もこんな女子会をしてそうだな（笑）」と思ったり、楽しく撮影させてもらってます。
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