宮迫博之「セレブ米買い占め疑惑」は事実なのか？　実際に確かめてみた

3月31日、人気お笑いコンビ雨上がり決死隊の宮迫博之が写真週刊誌『FLASH』に「寿司店でも使われる1キロ700円以上のセレブ米を8キロ以上買い占めている」と報じられた。しかし、米8キロは「買い占めにしては少なすぎる」ため、ネット上では宮迫が気の毒という声であふれる事態に。

■動画でFLASHに抗議

さらに宮迫本人も自身のYouTubeチャンネルでFLASHに抗議の電話を行い、そこで買った米が『あきたこまち』であることや、1キロ700円もしないことを動画で明かし、8キロは一般的に買う量だとFLASH編集部に謝罪を求めた。

また、料理動画を撮るときに便利なよう小分けをして他の買い物も含まれていたことから、ネット上の意見は宮迫の反論が正しいという意見がほぼすべて。しかし、FLASH編集部は最後まで謝罪をせず、買い占めであると言っていた。

実際のところ、FLASHと宮迫どちらの言っていることが正しいのだろうか？　それを確かめるため、まずは一般家庭の主婦に通常買う量を聞いてみたところ、以下のコメントを得ることができた。

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■主婦のコメント

「私の家は大人2人、小学生未満の子供2人の家庭ですが、いつも5キロのお米を2袋、計10キロずつ買います。そのほうが10キロを買うよりも少し高いんですが、米は袋を開けると徐々に味が落ちてくるので、5キロずつ買って冷蔵庫に入れるんです。

宮迫さんは2キロぐらいの米袋を4つ持っているように写真に写っていましたが、動画に使うなら確かに小分けにしたほうが毎回美味しく料理を作れますし、しっかり良い料理を視聴者に届けたいという想いが伝わりますよね。

それに不要不急の外出をしないよう国からも言われているわけですから、近所のお米屋さんで米8キロを買うのは量としては逆に少ないんじゃないですか？　少なくとも買い占めレベルでは全くないと思います」