田中将大「身の危険を感じることがあり…」 一時帰国にファンから心配の声
田中将大投手がコロナウイルスによる影響のため、3月下旬から日本に一時帰国していると明かした。
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が2日自身のツイッターを更新し、新型コロナウイルスの影響のためアメリカから日本に一時帰国していることを明かした。投稿では感染源になってしまう不安を綴り、ファンから心配の声が寄せられている。
■日本への帰国を決意
一部報道にもありました通り、3月下旬に家族と共に日本へ一時帰国しました。
現在新型コロナウイルスの感染が拡大しているアメリカから日本に入国する事で、私たちは現在何も症状はありませんが、それでも知らず知らずに誰かに感染させてしまうことはないか?
逆に家族が感染してしまうのではないか?— 田中将大/MASAHIRO TANAKA (@t_masahiro18) April 2, 2020
野球界からも新型コロナウイルスの感染者が出ている現在、田中は「3月下旬に家族と共に日本へ一時帰国しました」と明かした。
続けて「感染が拡大しているアメリカから日本に入国する事で、知らず知らずに誰かに感染させてしまうことはないか? 逆に家族が感染してしまうのではないか? 様々な想いがありました」と率直な気持ちを表した。
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■身の危険を感じる出来事が…
不安ななかで帰国を決めたのは、キャンプが中止になったあと「感染以外でも身の危険を感じさせられる出来事があった」ためだという。
具体的な出来事は明かしていないが、十分な注意を払って帰国。現在は政府の要請通り、2週間の自宅待機中であると明かしている。