クリスピークリームドーナツ 自粛徹底と「医療従事者への支援」に感動
クリスピー・クリーム・ドーナツが、緊急事態宣言を受けて、一部店舗の臨時休業と、新商品の発売延期を発表。米国での支援にも多くの反響が
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、7日に7都府県に対して緊急事態宣言が発令された。
こうした事態をうけて、ドーナツチェーンのクリスピー・クリーム・ドーナツが、対象地域の一部店舗を臨時休業とする他、新商品の発売を延期することを発表した。
■臨時休業、新商品の発売も延期
緊急事態宣言の発令を受けて、同社は「新型コロナウィルス感染拡大の防止と、お客様と店舗クルー(従業員)の安全を考慮し、政府からの緊急事態宣言の対象となっている関東地方・関西地方の店舗では一部店舗を除きしばらくの間、臨時休業とさせていただきます」と発表。
営業を継続する店舗でも、営業時間が短縮するなどの対策がとられるという。
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■新商品の発売も延期に
また、臨時休業だけでなく4月23日から発売される予定だった新商品「バスク風チーズケーキ」と「レモンレアチーズケーキ」の発売を延期することも発表。
ドーナツだけでなく、同日から発売予定だったドリンクメニュー「ジェリー in ソーダ ブルー パイン レモネード」と「ジェリー in ソーダ ホワイティー ピーチ」の2品も発売を延期する。
なお、4商品とも現時点での発売日は未定となっている。