小島よしお、新型コロナの陰で始めていたことに称賛 「素敵過ぎ…」
小島よしおが自身のYouTubeチャンネルに教育動画をアップ。その内容に絶賛の声が相次いでいる。
新型コロナウイルスにより未曾有の事態に陥っている現在。アーティストの星野源は楽曲で世間を励まし、ユーチューバーのHIKAKINは小池都知事との対談動画を投稿するなど、各々が得意分野で行動を起こしている。
そんな中、お笑い芸人の小島よしおも、自身の能力を活かした取り組みを始め注目を集めている。
■YouTube上で授業を実施
その取り組みというのは、休校により勉強することができない小学生に向けたYouTube動画でのオンライン授業。
13日に投稿された動画では、「おっぱっぴー小学校の小島よしおです! 今日もみんなと楽しく授業をしていきたいと思います!」とまさに先生のように丁寧に挨拶をするも、格好はいつもの海パン一丁だ。
なお、今回の動画は4本目であり、初の授業は8日から行われていた。
https://www.youtube.com/watch?v=qVBqT-cc-s4
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■キャラと学歴を活かした授業
本動画では、小学校6年生の算数にある「線対称・点対称」についてを教えることに。内容を理解していても、それを子供に向けて教えるとなると、それ相応の技術が必要になってくるだろう。
しかし、芸人で明るいキャラクターの彼は、自身の体にペンで線を引く、話しながら画用紙を切るなどをして、直感的に理解しやすいように授業を進める。
もちろん、体を張るだけでなく実際に早稲田大学卒という高学歴であるため、説明自体もわかりやすいものだった。
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■「めちゃ面白い」と絶賛の声
他の動画でも「自身の足を広げて角度を説明」、「ごぼうをカットして少数を説明」など、彼ならではの独自の方法で授業を行っていた小島。
そんな動画には「よしお先生今日も解りやすい授業でした」「ちゃんとわかりやすく勉強してるのに、ところどころくだらなくてめちゃめちゃ面白いです」「こんな先生素敵すぎ! こういう先生に教わりたかった」と楽しみながら受講できたという声が寄せられている。
動画自体の反響はまだ少ないが、少しでもを世間に貢献しようと言う前向きな気持ちは、視聴者に伝わっているようだった。
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(文/しらべぇ編集部・根室 ひねき)