坂上忍、緊急事態宣言の解除まで「個人収入を全額寄付」 決断の経緯も明かす
坂上忍が、コロナ感染拡大による緊急事態宣言が解除されるまで、個人の収入は全額寄付しタダ働きすると表明。
■批判も覚悟
「売名行為」とネットで揶揄されることにも触れた坂上。たとえ売名行為であったとしても、寄付を表明することは「寄付文化が根付いていない日本に於いては充分意義がある」と持論を展開させた。
ただ、今回の件については「あくまでもボクが自身の心のバランスを取る為のもの」「あえて公表に踏み切ったことも、身勝手な個人的なケジメ」と説明。自身に対する批判は覚悟しているが「心なき派生がないことだけを、お願い申し上げます」と呼びかけた。
その後は、医療関係者やスーパーの従業員など、コロナ騒動の中、生活を支えてくれている人々に謝意を示し、「終息までは長い道程かとおもわれますが、一日でも早く収束の日が迎えられることを願いつつ、来週以降も『バイキング』の場に立ち続けることを、お許しください」と締めくくった。
■感謝&称賛の声
坂上の思い切った決断に、コメント欄には「感謝の気持ちでいっぱいです」「さすが坂上さん!」「とても勇気が必要な決断だったと思います」「スゴい。としか言いようがない」など、感謝や称賛の声があふれた。
コロナウイルスの影響で仕事が激減する芸能人も多い中、寄付を決意した坂上。売れっ子とはいえども、簡単にできることではないだろう。
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(文/しらべぇ編集部・荒井どんぐり)