在宅勤務のストレス解消に 愛好者が語る「ジョギングの勧め」
コロナで鬱積したストレスを解消するのはジョギング?
新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言で、在宅勤務者が増加。「全く外にでない」人も多くなっているようだ。
娯楽施設に出かけることができないなか、手軽にできるストレス解消法としてジョギングをする人が増えていると聞く。
■ジョギング好きに話を聞くと…
マラソン大会への出場を趣味にしているHさん(30代・女性)に話を聞いた。
「5年前から地元の市民マラソンに参加するようになりました。走っているときは確かに苦しいのですが、完走したあとの爽快感が止められず続けています。
走るようになってから、汗をかいて身体がほぐれると同時に、気持ちも晴れる。また、よく寝ることもできて、良いことばかりです。
私も営業ながら在宅勤務に切り替わり、一日パソコンの前に座る慣れない生活になったので、最近は仕事が終わったあとに毎日3キロ走っています。もちろん、コロナウイルスに感染しないように対策もしています」
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■ジョギングやマラソンは好き?
ジョギングやマラソンが好きな人はどれくらいいるのか。しらべぇ編集部は全国の10~60代の男女1,798名に意識調査を実施した。
結果、「ジョギングやマラソンが好き」と答えた人は16.9%。ジョギングやマラソンは心肺に強い負担がかかり、苦しみを感じてしまうだけに、好まない人のほうが多いようだ。