磯野貴理子、新型コロナの今忘れられない言葉 「心に響いた」と反響相次ぐ

『はやく起きた朝は…』磯野貴理子が、感銘を受けたという役者・石倉三郎の言葉を明かす。SNS上でも反響を呼んだ。

2020/04/20 16:40


テレビ
(Rainer Puster/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

タレントの磯野貴理子が19日放送の『はやく起きた朝は…』(フジテレビ系)に出演。辛抱と我慢という言葉の捉え方について話し、SNS上で反響を呼んでいる。



■辛抱と我慢の違い

この日、買い物をテーマにトークを展開した出演者たち。磯野は「今だと買い物もしょっちゅう行けないじゃない? 私こういうさ、コロナのこういうのになってきてすごく忘れない言葉があって…」と役者である石倉三郎の著書に記されていた「辛抱と我慢は違う」という言葉を挙げる。

「辛抱なんだよ今。辛抱の時なのよ。人間って我が強いから我慢ってすごくしにくいんだって。『我慢しろ』って言われると我が出ちゃうからすごくつらいけど、辛抱はできるんだって、人って」と話した。


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■「心に響いた」と感動の声

さらに、磯野は「辛抱って漢字で書くと『つらさを抱く』って書くの。だから辛抱を知るっていうのはつらさを抱きしめればいいのよ、ギュって。なんかできる感じがしない?」と話し、この言葉に初めて触れたときに「なるほど! 辛抱ってできるな」と感銘を受けたとのこと。

磯野の熱弁に、タレントの松居直美は「心に響いた。いい言葉を教えてくれてありがとう」と涙。タレントの森尾由美も「そうだね…」と頷いていた。


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■SNSでも反響相次ぐ

SNS上でも「気持ちが少し楽になった」「めちゃくちゃ名言」「こんな気持ちで乗り越えたいです」「言葉ひとつでポジティブに過ごせる」と反響が寄せられている。

外出自粛が続き、鬱屈とした日々を過ごしている人も少なくないはず。そんなとき、「我慢」ではなく「辛抱」と考えるだけで少しは気が晴れるかもしれない。

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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一

我慢価値観磯野貴理子新型コロナウイルス
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