テレビ局内でおこなわれた感染対策に反響 「切ない…」

山陰中央テレビの岡部楓子アナウンサーが、局内での新型コロナウイルス感染対策を明かした。

2020/04/22 18:45


スタジオ
(VahagnAm/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

山陰中央テレビの岡部楓子アナウンサーが、21日にツイッターを更新。新型コロナウイルス感染拡大を受け、自身が出演するスタジオ内での風景を公開したところ、「切ない…」「今の時期はそうしないといけませんね…」と同情の声が寄せられている。



■「離れてゆく…」

「どんどん離れてゆく2人の距離…」とツイートした岡部アナ。共演する山根収アナウンサーとの距離が徐々に広がっている様子を捉えた写真を投稿した。

新型コロナウイルスの感染対策として、人同士の距離を開ける、いわゆる「ソーシャルディスタンス」は各所でおこなわれているが、同局のニュース番組『TSK Live News it!』内でも実施。岡部アナと山根アナの間に生じていたスペースが、当初1人分だったのが、目視確認で3人、5人分と徐々に拡大している。


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■配属当初の決意表明は…

この番組を担当するようになってから、1年も経っていない岡部アナ。横浜市出身で、2017年に慶応義塾大学を卒業し、同局に入社した。これまでに、『ヤッホー!』『Live News days』『なるほど!吉田くんのしまねゼミ』を担当してきた。

2019年8月から、産休に入った先輩に代わり『TSK Live News it!』のキャスターを務め、現在に至る。8月21日のブログでは、番組を担う抱負をこのようにつづっていた。

「1年目の頃から土日のニュースや平日のお昼のニュースなどは担当しているのですが、平日夕方のニュースのキャスターとなるとやはり緊張します…皆さんにきちんとニュースをお届けできるよう日々特訓中です!!!」

感染対策のため、ソーシャルディスタンスを取ってでもおこなう仕事ぶりからは、決意表明通りの活躍がうかがえる。


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■「お2人の距離が近づくように…」

今回のツイートに対し、「もうちょっとの辛抱だよ」「早くやっつけましょう」「お2人の距離が早く近づくことを祈っております」といった声が寄せられている。

一方で、「心の距離は…?」と、心配する声もあがっている。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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