4割弱が自分嫌いと判明 「欠点ばかり注目しているのでは?」との指摘も
自分のことが好きであれば、毎日を楽しく生きられるだろう。しかし、自分のことが嫌いな人も多くいるようだ。
■自分を好きになり
年を重ねることで、自分を好きになってきた人もいる。
「僕も若い頃は、あまり自分のことが好きではなかった。しかし年を重ねていって、だんだんと自分を受け入れるようになってきた気がする。
自分のことが嫌いな人は、欠点ばかりに目がいっているのでは? 僕はだめな部分よりもいいところに目を向けるようになってから、自分に自信を持てるようになった」(30代・男性)
関連記事:3割が「自らに甘く人には厳しい」と自覚 自分のことは棚に上げる人たちも
■自己愛が強すぎる人
自己愛が強すぎる人は、じつは自分に自信がないのかも。
「人を見下すことで、自己愛を保とうとする人が職場にいる。その人との付き合いはとても疲れるので、できるだけ距離を置きたい。ただ向こうから絡んでくるのが、面倒なところ。
そのような人は、一見、自分が大好きなように思える。しかし自分に対する自信のなさから他人への攻撃があるとなにかで読み、とても納得している」(20代・男性)
自分のいい部分に目を向けることが、大切なのだろう。
・合わせて読みたい→現状否定か向上心の現れか? 今の自分を変えたいと思う人の胸の内とは
(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国10代~60代の男女1,789名(有効回答数)