知らなかった… 虫の侵入を防ぐ「正しい窓の開け方」にネット衝撃
普段、何気なく開けている窓。しかし、開け方によっては虫の侵入経路になってしまうことも…。
暑くなってきたこの時期、窓を開けて過ごしている人も少なくないだろう。しかし、網戸は閉めているにも関わらず、部屋に虫が入ってきてイラっとした経験はないだろうか。もしかしたらそれは、窓の開け方が間違っているのかも…。
ウェザーニュースが6日に公式ツイッターを更新し、「正しい窓の開け方」について投稿した。
■正しい方法は…
段々と気温が上がるこの時期、暑さを和らげるために窓を開けることが多くなっていると思います。 でも、網戸を閉めているのになぜか家の中に虫がいる、そんなことありませんか?もしかすると、網戸や窓の閉め方が間違っているかもしれません。https://t.co/AXTkvxykcQ pic.twitter.com/PojC25PrCt
— ウェザーニュース (@wni_jp) May 5, 2020
小さな網目や虫が寄り付きにくい網戸が販売されているにも関わらず、虫は部屋に侵入してくる……。それは、窓の開け方や網戸の位置が関係しているようだ。
投稿では、窓の開け方の正しい例と間違っている例を紹介。正しいのは「窓を全開にして網戸を閉める」「右側の窓を半開にして、網戸を閉める」という方法で、網戸と窓のフレームがしっかりと重なることで隙間から虫が入るのを防いでくれるよう。
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■「左側の窓」は間違い
しかし、同じ半開でも「左側の窓」はNGとのこと。半開にしたことで窓にわずかな隙間が生まれ、そこが虫の侵入経路になってしまうようだ。
これでは、せっかくの網戸も効果が半減してしまうという。普段、何気なく開けている窓だが、左側を半開にしていたと心当たりがある人も多いのではないだろうか。
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■SNSで驚きの声
投稿を受け、SNS上では「知らなかった」「私も気づいたら逆になってた」「まさしく家は左半開のダメな使い方でした 勉強になりました」「謎が解けた」と反響が続出した。
暑さを和らげるためや換気など、これから何かと窓を開ける機会が増えるはず。この方法を取り入れて、少しでも虫の侵入を食い止めたいものだ。
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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一)