5割以上が「気分屋」の自覚あり 振り回される周囲からは不満も
誰にも、感情の波はあるものである。しかしあまりにも気分屋で周囲を巻き込む人は、迷惑になってしまう。
■彼女に振り回され
彼女が気分屋で、困っている男性もいる。
「彼女がものすごい気分屋で、日によってテンションが違う。ものすごく元気でニコニコしている日もあるのに、機嫌が悪いときにはほとんど口を聞いてくれないことも。
待ち合わせのときには、今日の彼女の気分はどうなんだろうと思いながら待っている。テンションが低いときに当たると、ものすごく気を遣うのがつらいところ」(20代・男性)
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■先輩が気分屋のため
職場に気分屋な人がいると、人間関係が破綻してしまうことも。
「誰でもその日によって、気持ちの浮き沈みはあると思う。ただそれを周囲に当たるなどの迷惑をかける人がいると、その場の空気が悪くなるから困る。
職場にかなり気分屋な先輩がいるけれど、私を含め後輩たちは先輩におびえている状況が続いている。先輩のせいで辞めた人もいるくらいだから、もう少し改めてくれてもいいのに…」(20代・女性)
気持ちが沈み込んでイライラする気持ちはわかるが、周囲の人に当たることだけは信頼を失いかねないのでやめたほうがいいだろう。
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(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国10代~60代の男女1,789名(有効回答数)