2人に1人が心の狭さを自覚 「気づいてさえいない人がほとんど」との声も
広い心を持って、たくさんの人と親しくなりたいものである。しかし実際には、狭い心で悩んでいる人も多いようだ。
■たとえ広い心を持っていても
心が広いと思っている人でさえ、ときにはいらつくときもあるようだ。
「家ではすっかり、妻の尻に敷かれている。会社でもおとなしい性格だと言われているし、心は広いほうだと思っている。
そんな僕でもたまにはいらつくこともあり、完全な聖人にはなれない。そこを『心が狭い』と言われるのなら、文句はいえない。ただそれだと、ほとんどの人の心が狭いことになる」(30代・男性)
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■本当に心が狭い人は…
本当に心が狭い人は、自分で気づいていないとの声も。
「自分で『心が狭い』と認めるような人は、とても謙虚な人。心が狭いのではなく、むしろ寛大な心を持っている人も多いのでは?
本当に心が狭い人は、自分でそのことにさえ気づいていない人がほとんど。自分では『優しい人』とか勘違いしていることもあり、そこがまた厄介なところ」(40代・男性)
どのような人の心が広いといえるのか、定義が難しいところでもある。
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(文/しらべぇ編集部・ニャック)
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