ゲーセン『ミカド』のオリジナル飲料 GWボケを一瞬で吹き飛ばす秘薬だった
連休が続くと、体がどうしても腑抜けてしまうもの。そんな中、ゲームセンター『ミカド』のオリジナルドリンクが目に留まり…。
■想像を超える味だった
氷の入ったグラスに入れて嗅いだところ、やはりブルーハワイのような匂いが。本当にまずいのだろうか…と首を傾げつつ、ひと口飲んでみると口の中に奇妙な味わいが広がりだす。
『モンスター』や『レッドブル』といったエナジードリンクと比較すると、圧倒的に「甘み」が足りないのだ。しかし味のほうは確かにエナジードリンク。
炭酸飲料はキンキンに冷やすことでおいしさが倍増するものだが、同商品に関しては冷やすことで逆に味の奇抜さが強調された気さえする。
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■しかし効果は絶大
「苦行」ともとれる時間に耐え、無事にボトル1本分を飲み終えることに成功。時間はちょうどお昼時で、記者も昼食を終えた直後であった。
普段ならば睡魔が襲ってくるタイミングだが、『ミカドポーション』の効果なのか、全く眠くならない。お陰で昼から夕方にかけての忙しい時間帯を睡魔に邪魔されることなく、作業することができた。
しかし困ったのは夜になってからで、午前2時を迎えても一向に眠気が訪れない。やはり同商品の効果は絶大だったようだ。
「緊急事態宣言」の影響を受けて休業中の『ミカド』だが、オリジナルグッズはオンラインからも入手可能。大型連休で生活リズムが狂ってしまった人は、飲むタイミングだけに気をつけ、同商品にトライしてみてはいかがだろうか。
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(取材・文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)