エアコン修理や購入が夏になってからでは「ヤバイ」理由 シャープが注意喚起
夏を快適に過ごすために必要なエアコンだが、修理や購入をするなら「待ち」が少ない今がタイミング?
シャープが13日にツイッター公式アカウントを更新。エアコンの修理や購入をするタイミングについて注意を促した。
■夏は修理待ちが増える?
気温の上昇により、これからエアコンが活躍する機会が増えてくるが、シャープによればエアコンを修理するのなら「今」が良いという。
「エアコンの修理もいまなら比較的空いているので、各メーカーともすばやく対応できると思いますが、暑さがやばくなるのに比例して、修理待ちの渋滞もやばくなります」としたうえで、「熱中症はじめ、万が一のやばさを回避するためにも試運転を」とエアコンのチェックを呼びかける。
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■「待ち」を避けるために…
また、購入する場合も同様の理由で早めの行動が良いとのこと。「『シャープを買え、絶対シャープにしろ』という意味のツイートではない」と強調したうえで、「今年はステイホームで熱中症のリスクが上がるはず。欲しい時に在庫なしや取付待ちを避け、お出かけできるようになったら、早めにエアコン」と訴えた。
一連の投稿を受け、ユーザーからは「アドバイスありがとうございます」「確かにそうですね」と反響を呼んでいる。
それからこれは「シャープを買え、絶対シャープにしろ」という意味のツイートではないですが「エアコン買おう」とお考えの方は早めの購入をおすすめします。今年はステイホームで熱中症のリスクが上がるはず。欲しい時に在庫なしや取付待ちを避け、お出かけできるようになったら、早めにエアコン。
— SHARP シャープ株式会社 (@SHARP_JP) May 13, 2020
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■まずはエアコンの試運転を
シャープは11日にも、エアコンの試運転とリモコンのチェックを呼びかけている。方法は至って簡単で、「設定温度を18度に設定し、約10分間冷房運転を行なう」というもので、1回試すだけで良いようだ。2018年には「拡散希望」として各メーカーの試運転ページの一覧をツイートしていたが、試運転の方法はさまざまなメーカーでも「大体同じ」とのこと。
夏本番になってからエアコンが壊れていたことに気づいて、修理待ちや取付工事の順番待ち…とならないためにも、今のうちに余裕をもってチェックしてみよう。
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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一)