『鬼滅の刃』ブラックエンジェルズなど平松伸二作品と多くの共通点を発見
鬼滅の刃とブラックエンジェルズ、まさかの共通点多数
■鬼舞辻無惨と木葉優児の共通点
鬼滅の刃最強にして最後の敵で鬼の始祖・鬼舞辻無惨と、スーパージャンプで連載していた平松伸二先生作のマンガ『マーダーライセンス牙』の主人公で木葉流忍術の継承者・木葉優児にも多くの共通点がある。
ラスボスと主人公という立場の違いはあるものの、鬼舞辻無惨は男性型と女性型に変化することができ、木葉優児もマッスルコントロールにより女体化できるという設定が共通する。
また、鬼舞辻無惨は完璧な鬼と思われているが、心の弱さを最後に見せたこと、木葉優児も最強の忍者でありながらメンタルに弱い部分があり、ピンチになったことがある。
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■人物以外の共通点
また、人物以外の共通点として、ブラックエンジェルズも鬼殺隊も「闇に蠢く鬼(鬼畜や外道)」と戦う組織であり、どちらも政府非公認という部分も一致。
ほかにも「被害者が女性や子供でも容赦なく死んで救われない」「味方も死にまくる(平松伸二先生の作品は後でしれっと生き返ることも多々あり)」「敵が救いようのない悪の場合が多い」ことも近い部分と言えるだろう。
■連載期間も一致か
作中以外にももし鬼滅の刃が2020年に連載を終えるなら、2016年のスタートから5年間週刊少年ジャンプに掲載していたことになるが、ブラックエンジェルズも連載期間は5年とおなじといった奇跡が起こる。
しかし、もっともファン的に見逃せない部分としては、平松伸二先生の作品は『マーダーライセンス牙&ブラックエンジェルズ』など、連載が終わっても別の形で復活を遂げ、ファンを喜ばせてくれることが多いところ。
もし鬼滅の刃もそこを共通点にしてくれるとしたら、最終回が終わってもまた何らかの形で復活し、ファンを喜ばせてくれるに違いない。どちらの作品も大好きないちファンとしては、おおいに期待したい。
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(文/しらべぇ編集部・熊田熊男)