『ローソン』のトイレ事情に相次ぐ称賛 一方で「格差」を感じる声も…
原則としてトイレの利用を禁止した『ローソン』だが、事情が変わってきているようで…。
新型コロナウイルスの影響を受け、様々な施設で「トイレ貸し出し」の事情に変化が起こっている。もちろんコンビニも例外でなく、ネット上ではとくに『ローソン』のトイレに注目が集まっているようだ。
■スタンスの変化
当初は店内トイレの「一時使用禁止」を発表したローソンだが、4月29日に方針を変更。流通に携わるドライバーや、緊急でトイレを必要する客にはトイレを「貸し出す」ことが決定された。
ネット上では、「いま社会インフラを支えてくれてるのはドライバーの皆さんだからね」「ローソンのこの方針変更は素晴らしいと思う」といった称賛の声が多数確認できる。
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■一方で疑問の声も…
しかしネット上の声をよく見ると、「必死に頼みこんだのに、トイレ貸してもらえなかった…」「トイレ前のバリケードがスゴすぎて使う気が全く起こらなかった」などの不満もチラホラ。
記者(私)が近所のローソンを訪れてみると、トイレ前の通路にはビニールテープが張られており、現在のローソンの方針を説明する紙もみられた。試しに別の店舗を訪れてみると、そこには驚きの光景が…。