『松屋』新メニュー「チキン南蛮焼き定食」のパネマジ具合が話題に
『松屋』が提示した写真と、実際に提供されるメニューの差が大きいと話題になっている。
加工技術があまりにも発達しすぎた現代では、「真実を写す」と読むはずの写真の信頼度は著しく低下してしまった。写真と本人の差があまりに大きいことを「パネマジ」(パネルマジック)と揶揄するケースもあるが、パネマジが発生するのは何も人物の写真に限った話ではない。
画像をもっと見る
■食べ物とパネマジ
近ごろネット上では、『松屋』の新メニュー「チキン南蛮焼き定食」のパネマジ具合が話題を呼んでいる。何でも店頭に大きく掲示されているポスターの写真と、現物の差が非常に大きいというのだ。
ツイッターなどにアップされている写真を見ると、確かに同じメニューとは思えない。そこで今回は記者(私)が実際に松屋へ赴き、「パネマジ説」の真偽を確かめることに。
関連記事:味もコスパも最強! 『和食さと』テイクアウト弁当が幸せ指数爆上がり
■注文してみると…
チキン南蛮といえば、言うまでもなく宮崎県が誇るご当地グルメ。タルタルソースと鶏肉の相性は抜群で、ライスと合わせれば正に敵なしと言っていいだろう。
26日までライス大盛りが無料とのことなので、迷わず大盛りを選択して席につく。数分後に定食が運ばれてきたが、確かに写真のチキン南蛮とは風貌が異なるように見える。