ぶっ飛んだマネキンで話題の『洋服の青山』 誕生秘話もやはり最高だった
『洋服の青山』のディスプレイが時世を反映していると話題に。その背景とは…。
■誕生までの経緯が最高すぎる
『洋服の青山』は今年4月には複数店舗で『アーバンセッター』というオリジナルブランドのPRを行なっており、その際はスーツの機能性や軽さをアピールするため、マネキンたちがブレイクダンスさながらのダイナミックなポーズを各店舗の店頭で披露していた。
しかし今回の「テレワーク風刺」なディスプレイは、京都河原町店の完全オリジナルだという。
『洋服の青山』ではスーツだけでなく、オフィスカジュアルの展開にも力を入れている。京都河原町店の担当者は何か良いPRがないかと模索していたところ、「テレワーク中の男性がビデオ会議終了後に回線を切るのを忘れてしまい、パンツ姿を同僚に見られる」という海外で話題になった動画を連想させるディスプレイを閃いたそうだ。
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■従業員側の反応
当初は「話題になったらいいね」くらいの勢いで展示したというが、結果は予想以上のバズり具合をみせる事態に。担当者はもちろん従業員一同、反響の大きさに驚いているようだ。
今後も思わず足を止めてしまうような「ぶっ飛んだ」ディスプレイが登場するかもしれないので、ぜひ店頭を小まめにチェックしておこう。
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(取材・文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)