8割が「新型コロナウイルス怖い」 高齢の家族を心配する声も

重症化すれば死に至ることもある、新型コロナウイルス。未知のウイルスに、恐怖を感じている人も多いだろう。

2020/05/22 10:00



■時間の経過で恐怖も薄れ

時間の経過とともに、恐怖の気持ちが薄れていった人も。

「最初は怖く思っていたけれど、期間が長くなるにつれて気持ちが慣れてきた。とくに僕はテレワークになることもなく出勤していたので、外出に対しても抵抗があまりない」(40代・男性)


家でじっとしている時間を、とても退屈に感じている人も多いだろう。

「自粛は仕方なくしているけれど、個人的には休日などが暇すぎて嫌になる。コロナの怖さよりも、退屈で心がやられている」(20代・男性)


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■怖がりすぎる人

必要以上に怖がりすぎると、日常生活に支障をきたしてしまうだろう。

「新型コロナが怖い気持ちはわかるけれど、うちの妻は必要以上に恐れすぎだと思う。僕が会社から帰ってくると、体中に消毒液をふりかけてすぐに風呂に入るように促す。


妻はコロナが怖いというよりも、神経質な性格がさらに強くなったと言ったほうがいいのかも」(30代・男性)


怖い気持ちを持ちながら生活を営んでいるのは、大きなストレスである。一刻も早い終息を、多くの人が望んでいるのだろう。

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(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2020年4月24日~2020年4月27日
対象:全国10代~60代の男女1,880名(有効回答数)
病気恐怖調査感染新型コロナウイルス
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