8割が「新型コロナウイルス怖い」 高齢の家族を心配する声も
重症化すれば死に至ることもある、新型コロナウイルス。未知のウイルスに、恐怖を感じている人も多いだろう。
■時間の経過で恐怖も薄れ
時間の経過とともに、恐怖の気持ちが薄れていった人も。
「最初は怖く思っていたけれど、期間が長くなるにつれて気持ちが慣れてきた。とくに僕はテレワークになることもなく出勤していたので、外出に対しても抵抗があまりない」(40代・男性)
家でじっとしている時間を、とても退屈に感じている人も多いだろう。
「自粛は仕方なくしているけれど、個人的には休日などが暇すぎて嫌になる。コロナの怖さよりも、退屈で心がやられている」(20代・男性)
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■怖がりすぎる人
必要以上に怖がりすぎると、日常生活に支障をきたしてしまうだろう。
「新型コロナが怖い気持ちはわかるけれど、うちの妻は必要以上に恐れすぎだと思う。僕が会社から帰ってくると、体中に消毒液をふりかけてすぐに風呂に入るように促す。
妻はコロナが怖いというよりも、神経質な性格がさらに強くなったと言ったほうがいいのかも」(30代・男性)
怖い気持ちを持ちながら生活を営んでいるのは、大きなストレスである。一刻も早い終息を、多くの人が望んでいるのだろう。
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(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック)
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