有吉弘行が『鬼滅の刃』連載終了に持論 「ダラダラ続くジャンプ方式も面白い」
『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』で有吉弘行が『鬼滅の刃』の最終回について触れて…
社会現象とも言える人気絶頂のなかで連載を終えた、集英社・週刊少年ジャンプの『鬼滅の刃』について、24日放送『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN)で有吉弘行が言及、持論を展開した。
◼延命なしで連載終了
主人公・竈門炭治郎が所属する鬼殺隊と鬼との戦いを描いた『鬼滅』。アニメ・ゲーム化とメディアミックスが続き、多くのファンを獲得した同作は18日発売の少年ジャンプ24号で4年3ヶ月の連載に幕を下ろした。
当初から示唆されていたラスボス・鬼舞辻無惨との最終決戦からプロローグを経て、「連載の延命」をすることなく終えた同作に、有吉が持論を展開してく。
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◼有吉も「スパッと終わった」
週刊少年ジャンプでは『ドラゴンボール』や『北斗の拳』などを代表に、人気作を終わらせないよう、ラスボスと思われた敵を倒したあとにさらなる強敵を登場させて連載を延命する、いわゆる「少年ジャンプ方式」と呼ばれる手法が取られがちだ。
だからこそ人気絶頂ながら延命なしで連載を終えた『鬼滅』に対して、有吉は「作者の先生か誰かが『終わる、長引かせない』って言ってるって噂は聞いていた。それにしてもスパッて終わったね」と感想を述べる。