スタバガチ勢が気づいた『タリーズ』の魅力 これからの季節に最適だった
これまでずっとスタバに通い詰めていた記者が、タリーズ独自の魅力に気づいてしまう。
■「タリーズ」の魅力
かくいう記者(私)も週に8回はスタバに通う、生粋のスタバ勢であった。しかし新型コロナウイルスによる「緊急事態宣言」の影響をモロに受け、都内近郊のスタバは休業を余儀なくされてしまう。
居場所を失った記者は『タリーズコーヒー』を利用する機会が増えたのだが、当初は「ベンティサイズが存在しない」「ついスタバの略称でオーダーしてしまう」といったお作法の違いに煮湯を飲まされる。
しかし通っていくうちに、スタバにはなかった「タリーズ独自の魅力」に気づいていくのだった。
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■夏はぜひチェックすべき
まず特筆すべきなのはWi-Fiの制限時間。通常、スタバではWi-Fiの使用時間が「一時間まで」と定められているため、長期間の作業をする際は一時間ごとに接続し直さなければならない。
しかしタリーズのWi-Fiには時間制限がないため、PC作業をいちいち中断する必要がないのだ。
また記者(私)は豆乳飲料が大好きなため、スタバでもタリーズでも「ソイラテ」を愛飲しているのだが、こちらでもタリーズ独自の長所が見られる。
スタバの「抹茶ティーラテ」に豆乳をカスタマイズすると、まさに絶品。しかし同商品には、「ホットしか注文できない」という致命的な弱点が存在するのだ。「抹茶クリームフラペチーノ」のミルクを豆乳に変更するという手もあるが、「ラテをサクッと飲みたい」気分の時は不向きである。
だがタリーズの「宇治抹茶ラテ」はアイスで注文することができる上、当然豆乳のカスタマイズも可能。これから夏に突入するが、「冷たい抹茶ラテを豆乳で飲みたい!」と感じた人は是非タリーズをチェックしてみてほしい。
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(取材・文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)