文豪の記念館にタコさんウインナー出現と話題 「ちょうど今の時期限定」

武者小路実篤記念館に突如現れた「タコさんウインナー」が話題に。文豪の生涯に迫った。

2020/06/05 11:00



■ざくろの子房がタコさんウインナーに見える

話題になっているのは、実篤公園に登場したタコさんウインナーの数々。

ざくろの子房を集めた風景だが、この木は記念館の開館時に植えられたもの。花が落ちてこのような光景になるのは、毎年5月末から6月頭にかけてで、今まさしく見頃を迎えている。


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■オンラインゲームにも登場中の実篤

2019年度、この記念館への来館者数は、約8,300人で毎年1万人程度が訪れている。

記念館外観
(写真提供:調布市武者小路実篤記念館)

年齢層は、男女問わず50代以上が中心だが、最近は、10代から30代の女性が多く訪れているとのことだ。この訳は、武者小路実篤がオンラインゲームに登場しているからだという。

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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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