『ケンミンSHOW』大阪 vs 京都で激論 トラウデン直美の仲裁が完璧すぎると反響
『秘密のケンミンSHOW』は京都府を特集。トラウデン直美の解説が、ネットで注目を集めている。
18日放送の『秘密のケンミンSHOW 極』(日本テレビ系)では、「あなたの知らないホンマの京都SP」と題し、同府出身のタレントが集結。モデル・トラウデン直美の持論が、ネットで注目を集めている。
■大阪府民 vs 京都府民
本音と建前を使い分ける「京コミュニケーション」や、出汁や煮汁を食材にひたひたに含ませる「炊いたん」と呼ばれる食文化などが紹介されていく中、スタジオが一番盛り上がったのが、大阪府民との性格の対比だ。
両府で取材を敢行したところ、大阪府民からは「京都はプライドが高い」「上から目線」と散々な言いようであり、一方で京都府民からも「図々しい」「大阪と一緒にしてほしくない」などと、同じく散々な言いようだった。
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■「完全なる美学の違い」
また、番組では「京都弁が気にくわない大阪の女性」と「大阪は品がないとする京都の女性」という風に、女性間での対立が描かれ、VTR上のその争いは、スタジオにまで持ち込まれた。
大阪出身の久本雅美と京都出身の杉本彩が舌戦を交える中、決着をつけたのはトラウデンだった。「大阪の女性をどう思う?」と問われたトラウデンは、「面白い方だなというイメージ。悪いイメージは1ミリもない」と即答。
さらに両府の性格や文化の違いについて、「完全なる美学の違い。ぶつかって前に進もうとする文化(大阪)か、和を持って穏便に進めようとする文化(京都)か」とまとめると、久本も「一番大人な答えありがとう」と納得するしかないようだった。