暗い気持ちになりがちか 「新型コロナのニュースが嫌」3割を超える
テレビやネットでは、新型コロナウイルスのニュースばかりだ。しかし暗い話題のため、嫌な人もいるようである。
■もっと報道すべきとの声
一方で、もっと新型コロナウイルスのニュースをするべきだったとの声も。
「非常事態なので、もっと新型コロナのニュースをしてもいいと思っていた。とくにNHKはすべての時間、新型コロナのニュースをしていてもよかったくらい」(40代・男性)
ニュースで正確な情報を知ることは、感染予防にも大切だとの意見もある。
「ニュースなどで、正確な情報を仕入れることは大切なことだと思う。僕も普段は観ないテレビをつけて、新型コロナのニュースをチェックしている」(30代・男性)
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■不安な気持ちになる人も
ネガティブ思考の人は、今でも新型コロナウイルスのニュースで不安になるようだ。
「ネガティブな性格のために、新型コロナだけでなく暗いニュースを耳にすると落ち込んでしまう。今でも感染者が増えたニュースなど聞くと、とても不安になってくる」(30代・女性)
「暗い気持ちになるので、緊急事態宣言の頃には新型コロナのニュースを避けていた。その代わりにネットで動画を観るなどして、できるだけ気持ちを明るくするようにしている」(20代・女性)
気持ちが沈んでいるときに暗いニュースに触れたくないのは、当然の気持ちだろう。
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(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック)
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