サイズが小さくて恥ずかしいので… 「アベノマスク使わない」6割も
国から支給されたマスクは、「アベノマスク」と呼ばれている。使っている人は、どれほどいるのだろうか。
国から支給するマスクは、「アベノマスク」との愛称で呼ばれている。配布はほぼ完了したと報道されており、手元にある人も多いはずだ。
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■「使わない」6割弱
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女1,880名を対象に、「マスクについて」の調査を実施した。
「国から支給される『マスク2枚』はおそらく使わない」と答えた人は、全体で57.3%だった。
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■サイズが小さいため
性年代別では、すべての年代で男性よりも女性の割合が高くなっている。
サイズが小さいために、つけるのが恥ずかしいとの声も。
「やはりサイズが小さいため、使うのに抵抗がある。マスクをつけたときの見た目まで気にするのはおかしいかもしれないけれど、街中で知らない人に笑われたくないし」(20代・女性)
潔癖症なために、使うのに抵抗がある人もいる。
「配布された初期にカビや汚れなどがあったとのニュースがあり、潔癖症な私には絶対に無理になった。家に送られてきたものはきれいだったけれど、つける気持ちにはなれない」(30代・女性)